コロナウイルスによる肺炎で入院しました
4月12日より19日までコロナウイルスによる肺炎で市立函館病院に入院して治療を受けました。
主治医の先生と病棟のスタッフの方々に大変お世話になり感謝しております。
主治医の先生は小児感染症の重鎮であり、63歳の小児科患者という形での入院でした。
今まで入院をしたことはないのですが、そこは自分も医師なのでどのような行動をとれば看護師さん達に嫌われないかは理解していたので、皆さんに優しく対応していただけました。
さて、医師の自分からみた今回のコロナウイルス騒動について真実を伝えたいと思います。
常日頃から専門家と称する人たちが2年間同じことしか話しておらず、メディアも感染者と死亡者数をグラフにして報道する姿勢に疑問を抱いていました。日本の感染症の医療レベルがこの2年間に進化を遂げていないはずはないと思っておりました。今回、自分が患者(中等症)となり治療の説明を受けた時にメディアや政府の専門家達はきちんと本当のことを伝えていないのだと確信しました。
今回のコロナウイルスがどのような病態を取り、それに対してどのように治療していくかはほぼ確立しており(もちろん重症化する例も少数いる)、自分の様に回復していく症例が大多数になっている現状が一般に伝わっていないことを知りました。
断言できますが、コロナウイルスに対する治療方法は概ね確立しており大多数の症例が治癒しています。
コロナウイルスが怖いから社会活動を止めてまで引きこもろうという考えは1日も早く捨てるべきだと確信しました。